落ち込んだときに気分が楽になる対処法
仕事でミスをしたり、人間関係でつまづいた時、自分の思うとおりにはいかなかった時などに落ち込むことはよくあると思います。
そんな時にはどう対処したらいいのでしょうか?そして、どうしたら気分が落ち込まない自分になれるのか?を今回はご紹介したいと思います。
不完璧な存在
人間は不完璧な存在です。なのに完璧を目指してしまう・・・それが落ち込む最大の原因です。
しかし、人間はもともと何をやっても完璧になどできることはありません。どんな人も完璧ではないわけですね。
でもそれでも完璧を目指すとそれが叶わなかったときに落ち込むことになります。
もし、人は完璧などではなく、ミスもするし、思い通りにいかないことは当たり前のこと・・・という風に考えていると一々落ち込んだりすることもなくなるし、人間関係もギクシャクしたりしなくなります。
どんな人も完璧ではないから、ミスもするし、言ってはいけないことを言ってしまったり、他人にまで気が回らなかったり、気を利かせられなかったり・・・ということは当たり前のことです。
でも完璧を目指していると、他人のそういったミスだったり、失言が許せなくなるものです。だから、人間関係がおかしくなってしまうのだと思います。
無駄なことは1つもないと思う
いくらミスをしても、もしくは好きだった人との別れがあったとしても、事業が失敗しても・・・それらは決して意味もなく起こったことではなくて、何かしらの意味があって起こったこと・・・・という風に捉えると、気持ちが少しだけ楽になります。
ミスをしたから学ぶようになります。好きな人との別れがあったから、次に出会う大切な人を大事にしてあげることができるようになります。
事業に失敗するからこそ、そこから学びまた新たなチャレンジができる。
全ては考え方だと思います。ただ、無駄なことなどはありません。全ては捉え方次第でとても貴重な経験になったりするものです。