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上司が嫌い:むかつく上司への3つの対処法

むかつく、うざい、怒鳴るのをやめて欲しい、細かいことを言う、丸投げしてくる、働かない、尊敬できない、口うるさい上司・・・色々悩みはあると思います。

そんな時選択肢は2つあります。会社を辞めるか、気にしない自分になるか。どちらかといえば、気にしない自分になる選択肢が一番の方法です。

会社を辞めても、また同じような上司にあたる可能性だってあるのですから。

今回は嫌いな上司を気にしないための方法を紹介します。

反面教師にする

むかつく人、イライラさせる人に対して一番良い方法は、「教えてくれてありがとう」と心の中で言うことです。反面教師にするということですね。

「人の振り見て我が振り直せ」ということは知っていても実践していない人が多いものです。

自分が嫌いな人は、絶好の反面教師であることが多いものです。少なくともそういう風に考えていると、必要以上にイライラすることもなくなります。

同じレベルで悩まない

非常識な人、あまりにも程度の低い人に対して一番の付き合い方は、同じレベルにならないこと・・・です。

同じレベルで悩んでいるから、いつまで経ってもイライラしてしまいます

むかつく、仕返ししてやりたい、分からせてやりたい、言い返してやりたい・・・そう思っているのはその程度の低い人と同じレベルに自分もなっている証拠です。

それよりも1つ上から見てみましょう。「あぁ、なるほど。ああいう風に言うと部下からは信用を失うんだな。」という風に。そうやって勉強しましょう。自分だって、いつ上司の立場に立つかわかりません。

今の経験はその時にきっと役に立つはずです。そうだとしたら、やっぱり「教えてくれてありがとう」なのです。

上司の立場に立つ

自分はあんな上司にはならないぞ!と決めていても大抵は上司って嫌われるものです。今の嫌いな上司だって、部下だった頃は、上司にきつく言われた経験が沢山あるはずです。

でも結局同じことをしていたりする。部下の頃に学ばなかったのでしょう。

だから、部下でいるうちに嫌な上司、駄目な上司を沢山見ておくのは良い勉強になります。それが自分が良い上司になる最善の方法です

さて、上司にむかっときた場合は部下の立場でむかついていたりするのをやめて、一度自分が上司だったどうだろうか・・・と考えてみることです。

上司は上司で悩みが多いものです。部下といっても、全員良い部下ばかりではありません。中には何度言っても聞いてくれない部下もいたり、自分勝手なことを言ってくる部下、プライドばかり高くて仕事ができない部下なんかもいます。

自分が上司だったら・・そう考えると少し感じ方も変わってきます。もしかしたら、考え方も変わってくるかもしれませんから。