自分が嫌いな人が自分を好きになる方法
自分がどうしても好きになれないという方もいらっしゃると思います。そう思っていると自信が持てませんし、何をやるにも引っ込み思案になったり、楽しくなかったりします。
持っていないものを数えるのをやめる
自分が嫌いという方は自分が持っていないものに注目している状態だと思います。それは主に他人が気づかせてくれます。あの人はあんなことができるのに、自分はできない・・・という風に。
でも考えて見ると、持っていないもの以外は全部持っていることになります。日本人であれば、他の国に比べて多くのものを持っています。平和な国です。戦争はありません。食べるものに困ったりする機会も少ないでしょう。
何がいいたいかというと、人は自分が持っているものは簡単に忘れてしまうのに、持っていないことを探すのは上手である・・・ということです。それをちょっと変えてあげると、自分が好きになれるようになります。
欠点探しをやめて長所を探す
自分が持っていないもの、自分の欠点探しはやめて、自分の良いところを探してみると意外と色々出てきたりします。
何でもいいんです。あの時、よくやったよぁ・・とか、自分がやってきたこと、自分が意識しなくてもできることなどを思い出してみてください。
誰にでも長所はあります。そんなものない・・・という方は見つけようとしていないだけの話です。
他人と比べるのをやめる
自分のことが嫌いと思っている人は必ずといって良いほど、他人と自分を比べているようです。
だから、自分が好きになれない。他人の長所と自分の欠点を比較しているのですから、当たり前です。もし無人島に一人でいたら、自分が嫌いになったりしないでしょうし、自分が好きかどうかなんて考えもしないはずです。
その考えが浮かんでくるのは他人と自分を比較している証拠なのです。
ですから、そもそも人と比較するのをやめてみることです。そうすれば、自分が嫌いになったりしなくて済みます。
それに比べることをやめると自分が楽になります。やりたいことが見つかるようになります。他人に勝つよりも自分がやりたいことをやっている時の方がずっと楽しいはずです。
好きなことを見つける
そのためには、自分が好きなことを探してみることだと思います。
自分が心から楽しめることは何か?時間はかかってもいいと思うんです。とにかく探してみる。自分が好きなことをやっている時って楽しいです。楽しんでいる自分はきっと好きになれますよ。