ついてないと思った時に運を引き寄せる
「最近ついてないな」と思うこともあると思います。何で自分だけこんな目にあうのか?と思ったり、もう駄目だ・・・と思う時だってあるでしょう。私にもそんな時が何度もありました。
仕事を失い、家族を養ってゆくことが困難になり、先が全く見えなかった時がありました。でもその頃をむしろ今はついていたと思うことができるようになりました。
あの大変な時期があったから、今はちょっとしたことでも幸せだと言える。仕事を失ったことで、自分の好きなことを仕事を見つけることができた。
そういう風に考えています。
ついている人、運が強いと言われている人には共通点があるように思うんです。
感謝するタイミングが大事
感謝すること。これは私も続けていることですが、タイミングによってはとても効果的です。
おすすめの使い方は運が悪いなと思った時、ついていないと思った時こと、感謝してみる。そんな時は「ついてるな。」と口にしてみます。
誰が見てもついてない時に「ついてる」なんてバカげていると思うかもしれませんが、これが不思議と抜群に効きます。
あの松下幸之助さんがそれを実践したいた人でした。例えば、学歴がなかったことについて松下幸之助さんは、
「自分はついていた。学歴がなかったから色々な人に話を聞けた。学歴があったら、人の話に耳を傾けなかったかもしれない。」
と語ったそうです。
松下さんは体が弱かったのですが、それについても「自分はついていた。体が弱かったから、他の人に仕事を任せることができた。」と語っています。
目の前に起こる全ての出来事に対して彼は「自分はついていた」と語っているわけです。そうやって、ついていると考えていると、面白いことに運を引き寄せることができるように私は思います。
実際に私も実践していることですが、そのお陰で不思議なことが沢山おきました。そういったことも今後紹介してゆきたいと思っています。