自分は恵まれていない、愛されていない、不幸だと思ったら
世の中にも色々な人がいます。家庭環境に恵まれなかった人、家族に愛されなかった、親に愛されなかった人、自分は不幸だと思えるような出来事がたくさんあった人。色々です。
それとは別に愛されてきた人もいるでしょう。親や親せき、友達、恋人など誰からも愛されてきたような人。恵まれている人っているものです。
でも恵まれている人になくて、恵まれていない人にあるものだってあります。
幸せのバロメーター
恵まれてきた人、愛されてきた人は、それが当たり前のようになっていることが多いようです。親に愛されて育った人はそういう風に愛されることが当たり前なので、愛されることにある意味鈍感になっています。
家庭環境に恵まれてきた人もそう。大きな家に住むことが当たり前になったり、ブランド品を持つことも当たり前。なんでも当たり前なので、それが不思議でもなんともないのです。
でも恵まれてこなかった人は、ちょっと人に愛されただけでもとても幸せを感じることができます。ブランド品を1つ持てただけでもとてもうれしいし、大事にします。
今あるものそれが当たり前だと思わずに感謝できるのは、恵まれてきた人よりも恵まれてこなかった人です。
恵まれてこなかったお蔭で、今あるものに感謝できる。
だから、幸せってある意味、不幸を体験すればするほどにその度合いはアップするのではないでしょうか。
健康でいる時は普通に生活できることが当たり前になっています。でも病気になってみると普段どれだけ恵まれていたかがわかる。
だから、今大変な思いをしていても落ち込むことはないと思います。それは必ず幸せという形で返ってきますから。