やる気が出ない時の簡単なやる気の出し方
何をやるにもやる気がおきないという時もあります。そんな時にはどういう風に自分を奮い立たせればいいのでしょうか。
今回はそんな方法を簡単にまとめてみました。
モチベーションを失った時の対処方法
どんなに好きな仕事であっても、時々、やる気が失せてしまう時もあると思うんです。そんな時は本当は休めばいいのですが、それができない時もある。
休めないとなるとどうにか工夫してでも、やる気を失った心を奮い立たせる必要が出てきます。
その方法の1つが、仕事であったり、プロジェクトの全体を考えるのをやめて、今やるべき1つの仕事に意識を向ける・・・ということだと思うんです。
先が見えない時にやる気を失ってしまうことってあると思うんです。目標を見失ってしまった時もそうです。
そんな時はずっと先のことを考えるよりも、今目の前にあることだけを考えてみることで、やる気が戻ってくることがあるかもしれません。
その時を待つ・・・ということ
やる気がでない時は1つのサインであることが多いものです。どんなサインかと言うと、ちょっと休んだ方がいいよ・・・というサインです。
それでもやらなければならない時もあると思います。仕事などはそんなことも多々あります。そんな時には↑のようなテクニックを使うのもいいでしょう。
でも長い目で見れば、それは一時的には効果的でも対処法でしかありませんから、いずれは疲れてしまう。
「休んだ方がいいのはわかったけど、休めない時はどうするの?」
と思った方もいらっしゃると思います。そんな時はオンとオフをしっかりとわけることだと思うんです。特にやる気がでない時はオフを充実させること。オフでしっかりと楽しむことです。
そうやっている間にやる気が戻ってきます。今は休む時だと思っていれば、いずれやる気が出る時がやってきます。
高いモチベーションを維持するにはオフを充実させること
高いモチベーションを一時的に持つことはできても、それを長い間持続するのは至難の業です。
ですが、私の知人でそれをやっている人がいます。彼はフリーライターをしていて、普段はずっと家で記事を書いています。殆ど家に居て、記事を書いていてそれを何年も何年も続けているんです。
私は不思議になって何故そんなにやる気を持って仕事を続けられているのか?と聞いてみました。
すると彼は「やる気って年間を通して一定ではないし、1か月の間でも並はある。1日の間でも一定ではない時もあるよ。だから、大事なのは、工夫することかな。」と答えてくれました。
彼がやっている工夫は下記の通りです。仕事以外については・・・
・オフをしっかり楽しむこと、休む時は思い切り休むこと
・仕事以外の小さな楽しみをできるだけ多く持つこと
・仕事以外に夢中になれることを見つけること
彼は記事を書くという仕事が好きなので、もともとモチベーションには困っていなかったそうですが、それでも仕事ですから、やる気が出ない時もあります。そんな時は仕事以外を充実させることで、心の休養をとりエネルギーを蓄えるのだと言います。
やる気というのは、ずっと出せるわけではなくて、きっと限られたものなのだと思うんです。だから、それを維持するにはエネルギーを貯める必要があるし、休む必要があると思うんです。
でも、例えば、1か月ごとに長期休養をとるわけにもいきませんから、そこはオフを上手使って休む、またはオフを充実させてエネルギーを蓄える工夫が必要だと思うんです。