仕事がうまくいかない時に思い出すべきこと
何だか何をやってもうまくいかない時ってあります。仕事でも同じ。これはうまくいくだろうと思ってやっていても、思ったように結果が出なかったりする。
でもそこでとまるわけにも行きません。
やり方を考えてみる
仕事がどうもうまく進まない時というのは、それはやり方が間違っていますよという証拠なのだと思います。
やり方がこれでいいかどうか?もっと他にやり方はないのか?という風に考えたことがなければ、是非その時は思い出してみてください。やり方は無数にあります。うまくいかないのは、そのやり方が間違っているのです。
効率がよい人や仕事ができる人は、全てがうまくいった人ではなくて、失敗したり、うまくいかなかった時に自分のやり方を振り返って検証し、違う方法を考えそれをまた検証してきた方だと思うのです。
しかし、うまくいかない人はやり方は1つしか試しておらず、それが駄目だともう全てが駄目のように感じてしまっているのかもしれません。
楽しんでいるかを意識する
仕事にしても他のことにおいても同じことかもしれませんが、うまくいくかどうかは自分が楽しんでいるかに大いに関係しているのだと思います。
私自身、楽しんでできた仕事は必ず結果がでます。しかし、楽しめなかった、自分を追い込んで結果を出そうとしたものは、全て失敗に終わっています。
仕事はどれだけやったかとか、どれだけ努力したかよりも、どれだけ楽しめたか・・・が本当は大切なのかもしれません。
その仕事は自分を楽しくしてくれるか
例えば、新しいプロジェクトのリーダーになったとしましょう。いくら良いアイディアを出したとしても、それを実践してゆく過程で楽しめない、逆に自分が苦しくなるようなことだったとしたら、結果的にはそのプロジェクトはうまくいかないはずです。
こういうことってよくあると思うんですね。
アイディアを出しても、それを実行してしまうと、自分が苦しくなってしまう。だから、何か考える時は、これをやったら楽しくなるだろうか?と考えてみるといいと思います。
自分だけでなく他人の幸せも考えてみる
仕事というのは勿論ですが、お客様があってはじめて成り立つものです。ですから、自分が幸せになることだけを考えていては実はうまくいきません。
一番良いのは、お客様も自分も幸せになれるようなことを実践してゆくことだと思います。
そのために一番の方法は、お客様を喜ばせることです。それが仕事の成功の秘訣なのかもしれません。人に喜ばれると、私達は嬉しくなります。そういう特徴が人間にはあるようです。
だから、喜ばせようとすると全員が楽しくなります。