言葉のセラピー
言葉のセラピー > 怒り・イライラ >

他人にイライラする原因は自分の中にある

私は今ではこんなサイトを運営していますが、以前はひどく短気だとまわりから言われていました。ちょっとしたことでイライラしたり、怒ったり、けんかになったりすることもよくありました。

そんな自分が今では変わったと言われるようになりました。あまり怒らなくて済むようになりました。それがこのサイトを立ち上げようと思った理由でもあるのですが。

さて、話はタイトルにあるイライラの原因に戻します。

何故、一々イライラするのか?以前は考えるまでもないと思っていました。イライラさせる人やコト(環境など)が原因だと思って疑わなかったからです。

でもその考え方が少し変わってきました。

原因は自分に?

例えば、イライラさせる人、むかつく人がいたとしましょう。会社の上司や同僚、友人、親、誰でもいいです。

自分がイライラしている原因はこの場合、イライラさせる人・・・だと思います。

しかし、面白いことに、その人に対してイライラしたりしない人達もいます。ということは、その人がイライラさせる人ではなく、自分がその人にイライラしているだけ・・・ということにもなります。

だって、全員がイライラさせられているわけではないのですから。

ということは原因は自分の中にあることになります。

自分の考え方やルール

自分の中にある考え方であったり、ルールが時々自分の邪魔をすることがあります。例えば、挨拶。近所の人に挨拶をするのは当たり前だ・・・という思っていたとしましょう。

それはある意味自分の中にあるルールです。それはそれでとてもよいことです。挨拶すると気持ちのよいものです。人間関係も円滑になります。

しかし、挨拶をしない人に出会ったときに、そのルール(挨拶するべきであるというルール)を持っていると、相手に対してイライラすることになります。むかついたりします。それはその相手が自分の中にあるルールを破ったからです。平気な顔をして。

確かに挨拶はした方がよいですし、ビジネスの世界では当たり前のルールです。挨拶が出来ない人は社会人としてはうまくやっていけないかもしれません。しかし、それは相手の問題であり、自分の問題ではありません。

ところが、自分の中にあるルールというのは、他人にも適用してしまう・・・という性質があります。だから、イライラするわけですね。他人に。

ルールを変える

他人にイライラしてしまう原因は、自分の中にあるルールでした。そのルールを少しだけ変えてあげると随分と楽になります。挨拶の例でいれば、

「挨拶はした方がよいが、できない時もある」

という風にやや甘く考えていると、挨拶をしない人にイライラしなくなります。自分に甘くなると他人にも甘くなれるわけですね。

よく自分に厳しく他人に甘く・・・なんていいますが、それは無理な注文だと私は思うのです。

イライラしないためには、まず自分に甘くなってみることだと思います。完璧にできない自分を許してあげる。自分のルールの規制緩和をしてあげることです。

すると他人に一々イライラすることが劇的に少なくなってきます。